2023〜24年度 クラブ運営方針
国際ロータリー会長テーマ
「世界に希望を生み出そう」
国際ロータリー会長 ゴードンRマッキナリー
2700地区メッセージ
「ロータリーを開き、ロータリーを前進させよう」
国際ロータリー2700地区カバナー 吉田知弘
久留米ロータリークラブ方針
“新たな地平から、力強く踏み出そう”
久留米ロータリークラブ会長 桧枝泰秀
久留米ロータリークラブは、1952年(昭和27年)、当時37名のチャーターメンバー
により福岡県内4番目のロータリークラブとして設立されました。以来 脈々と久留米ロータリークラブの歴史と伝統を築き上げてこられた多くの先輩、関係のみなさまに心より敬意と感謝を申し上げます。昨年度70周年の節目を迎え、式典及び周年事業を盛会裏に終了したことは、皆様ご周知の通りです。さらなる飛躍、10年後に向けてのスタートラインの年度、そのような新たな時代に会長を努めさせて頂くことは、私自身身の引き締まる思いです。
ここ3〜4年の間、私たちは新型コロナウイルスに翻弄されてきました。やむなく例会実施が中止されたことも頻繁にありましたが、WHOが緊急事態を終了、今後は急速に平常化が早まると思われます。次なる80周年へ向かって「新たな 地平から、力強く踏み出そう」をテーマに何が変わったのか、何が変わらないのか、コロナ後の風景を冷静に捉えながら、一歩一歩、前に歩みを進めたいと考えます。
今年度、RI会長ゴードンRマッキナリー氏が掲げたテーマは(Create Hope in the World)「世界に希望を生み出そう」です。「私たちは、世界で、地域社会で
そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています」。今一つは、平和に主眼を置くこと、今年になってロシアのウクライナに対する破壊的な紛争など、平和の追求にとって大きな勇気が必要であるのと同じように、誰かに助けを求めたり、助けを必要として
いること を認めたりすることも勇気ある行動だとしています。
これらの活動すべてにおける目標は、破壊的な紛争から世界が立ち直れるように希望を取り戻すことです。そうすれば、私たち自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となります。
・継続することの重要性 以前のリーダーたちのよいアイデアを前進させること
・DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)を全面的にサポート
・ポリオの根絶
以上のRI会長のテーマを受けて、2700地区吉田知弘ガバナーは地区のテーマを 「ロータリーを開き、ロータリーを前進させよう」として地区へのメッセージを以下の通り発表されました。1.ロータリーの基本を確認し尊重しよう(4つのテストと中核的価値観)2.クラブ活動を充実させよう(CLPとクラブの充実)3.充実した例会を取り戻そう4.クラブの課題を理解し、明確な目標を設定しよう5.ロータリー賞の 全クラブ受賞に向けてなどです。
以上のRI会長、吉田知弘ガバナーの活動目標を受けて2023〜2024年度の久留米 ロータリークラブにおける運営方針は、コロナの閉塞状況を抜けて、また新たなウクライナの危機を見据えて「新たな地平から」80年への第一歩を「力強く踏み出そう」としました。ともかく会員の皆様に、これからの新しいロータリーライフをお楽しみ頂けたらと願っております。
この1年間を、山本雅典幹事、山下晶滋会計、山口耕治SAAのご尽力のもと楽しい会の運営に努めてまいりたいと思います。
会員みなさまのご指導、ご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
[運営方針]
・新しいロータリー(80周年に向けて、第一歩)継続し変革する
・ロータリーの基本:4つのテストと中核的価値観(親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップ)を確認
・女性会員を含むパートナーの基盤づくりを広げる
・ローターアクトクラブとの連携を強める
・例会を充実させよう